「刺繍を訪ねる旅 ハンガリー」      Vol.3 マチョー刺繍

最終回は素朴で温かみのある
「マチョー刺繍」のご紹介。

博物館前のこの可愛い立て看板を見た瞬間から
ワクワクが止まらなくなりました。

丸みを帯びた図案が多く、赤がメイン。
カロチャほどの華やかさはないものの、
素朴で温かみのあるデザインは
繊細と言うより〝力強さ〟を感じます。

暮らしの中に溶け込む、
〝堅苦しくない刺繍〟は
私のものづくりのコンセプトでもある
〝つかうものを手作りで〟に
ドンピシャなのかもしれません。

ハダシュ地区に残る茅葺屋根の古民家では
刺繍だけではなく、ペイントされた小物も
実演販売されています。

こちらのマダムが頭につけている
巨大ポンポンは、セレモニーの際に
既婚女性が身につけるもの。
図案をサクッと書いて、刺繍の実演を
してくれている時も、この巨大ポンポンが
気になってしまいましたf^_^;

カロチャ刺繍は刺繍枠を使わず
指に布を巻きつけるように刺していましたが
マチョーはしっかりと枠を使っていました。
この違いも興味深い!

1つの国の中で
これだけテイストの違う刺繍を楽しめる
ハンガリー。

これ以外にもたくさんの刺繍があるので
また機会があればぜひ訪れてみたいです。

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