今朝は警報が出ているため、
朝散歩はお休みしました。
画像は昨日撮ったものです。
そして今日の出かける予定も変更となったため
朝から台風に備えてあれこれ
チェックしていました。
何せ古い家ですのであちこち心配です。
どうぞ無事でありますように。
予定変更になるとぽっかり空いた時間が
生まれるわけで、何をしようか？と
先ほどから考えておりました。
イベントの準備も一応終わっているので
また韓国についてあれこれ調べとく？
でもイベント出展がメインですので
調べても結局行く時間も無いだろうし。。。
そう思うとちょっとトーンダウンしてしまいます。
ま、会場（COEX)近くの見どころくらいは
チェックしておきましょう。
と、いうことで今日は久しぶりに
最近読んだ（聴いた）本の話でもしましょう。
▶︎読了
・かなたの子（角田光代）
・ツリーハウス（角田光代）
・月夜の散歩（角田光代）
・青い壺（有吉佐和子）
・羊と鋼の森（宮下奈都）
・家事か地獄か（稲垣えみ子）
・向田邦子暮らしの愉しみ（向田邦子）
・世にも美しい数学入門（藤原正彦/小川洋子）
▶︎聴了（Audibleで聴いた本）
・スピノザの診察室（夏川草介）
・成瀬は天下を取りにいく（宮島未奈）
・すべてのことはメッセージ小説ユーミン（山内マリコ）
・上流階級 富久丸百貨店外商部（高殿円）
★カンガルー日和（村上春樹）
★一人称単数 (村上春樹）
★東京奇譚集（村上春樹）
★は再読です。
今回は角田光代さん多めでした。
本屋さんに行って迷ったら
〝角田光代〟を選ぶことにしています。
もちろんその理由は、ハズさないから。
同じ街に暮らす作家さんなので、
小説の中に聞き慣れた駅や地名、お店などが
ちょいちょい出てくるのも嬉しいのです。
今回読んだ三冊のうち意外！と思ったのは
『かなたの子』でした。
ミステリー？ホラー？と言った感じで
角田さんはこんな小説も書くのか！と
新たな魅力を発見したようで面白かったです。
そうそう『ツリーハウス』もちょっと毛色が違う
感じがしました。こちらは戦中から平成までの
家族の様子を描いた物語ですが、
時代背景や人物描写にずっしりとした重みがあり、
グイグイ引き込まれながら一気に読み終えました。
やっぱりハズさない！さすが角田さんだ!!
この二冊、読んでさらに好きになりました。
朝散歩しながらの聴書は軽めのものが多いですね。
〝お試しで聴いてみよう絶対本屋で買わないけど〟
そんな感じで選んでます。
例えば〝小説ユーミン〟
同世代女子のカリスマなのに、
私はユーミンの曲をあまり聴かないし、
よく知りません。つまりファンではありません。
（うわぁ〜言っちゃったよ！ファンの方ごめんなさい）
ですが、長年活躍し続ける方ですし
どんな経緯で今に至っているのかには
興味があったので聴いてみることにしました。
ユーミンの自叙伝的なものかと思っていたら
どちらかというとJ-popの音楽史？
ヘェ〜〜あの人とあの人はそんなふうに
繋がってたのか！という発見もあり
面白かったです。ユーミンありがとう！
今回のラインナップにはまだまだ
語りたい本があるので、またいつか
個別に書いちゃうかもしれません。
ということで、
読書の秋はまだまだ先のようですが
暑い夏に涼しい部屋で本を読むのもよし、
今日みたいに台風で外出を控えている時は
読書が一番ですね！
今日も良い１日を！
そしてどうぞご安全に!!
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