かれこれ10年。その意味を改めて考え直す Tue 28 Oct,2025

ずっと不機嫌な天気が続いていましたが
今朝はようやくスッキリと晴れ
気持ちよく歩くことができました。
洗濯物も安心して干せそうだし
何をしてても気持ちのいい季節って
そう長くは続かないだろうし
この時間を大切に過ごしたいものです。

さてさて、先日のレッスンで
また新たな認定講師が誕生しました!

遠方から通い続けてくださったR先生。
納得がいくまで繰り返し練習し
一つ一つの課題にじっくり
取り組んでくださいました。

私の作った図案集などで自主練をして
その際に疑問に思った点などを
時折鋭い質問で
投げかけてくださることもありました。
それもこれも〝上手になりたい!〟
という思いが強いからこそ。
その思いがR先生から
ビシバシ伝わってきました。

認定やらディプロマって
決められたカリキュラムの
合格点をギリギリでももらえて
全ての課程を終えればいい!っと
捉えられがちで、
どうしてもさっさとカリキュラムを
終えることに意識が向いてしまいます。

そうすると、全ての課程を終えたら
ゴールテープを切ったかのように
抜け殻状態になってしまい
その先何がしたいのか?
どうなりたかったのか?
目標を見失ってしまうのです。

そうならないためにも
一つ一つの課題をただの通過点とせず
〝どうしたらもっと上手くできるか?〟
〝それを伝えていくにはどうしたらいいか?〟
〝私だったらこうする〟
をイメージすることで
将来的に自分が講師になった際に
生きた言葉で伝えらえるようになるのでは
ないかと思います。

自分が経験したことの中から
出てくる言葉には重みがありますし
きっと伝わりやすいと思います。

もちろん全ての人が講師を目指すワケではないので
そんなこと必要ない、ただ認定がもらえればいい!
そういう方もいらっしゃるかと思いますが
認定後にあれ?何すればいいんだっけ??
明日から何しよう??
と迷子にならないためにも
一つずつの課題を丁寧に、そこからイメージを
膨らませる練習をしていくだけでも
認定の価値は高まるのではないでしょうか?
せっかく時間とお金をかけたことですし^^;

そうなれば私としても大変嬉しく思います。

認定講座を作ってかれこれ10年。
今、改めてその意味を考え直しているところです。
またそれについては別の機会に
書く?かもしれません。
書かないかもしれません。
(予定は未定)

今日も良い1日を!

*来週の予定*

7日(金) Connect-Asia inTaipei
8日(土) Connect-Asia inTaipei
9日(日) Connect-Asia inTaipei

11月のレッスン日程
お申し込みはこちらからどうぞ

*イベント予定*


▶︎『2025 Connect-Asia inTaipei vol.15』
2025年11月7日(金)〜9日(日)
10:30〜19:00
【会場】華山1914文化創意園區 東2ABCD
【ブースNO.】J20

▶︎『ちくちく・あみあみ展』WEST vol.8
2025年12月12日(金)〜14日(日)
11:00〜18:00
【会場】 Modernark Gallery bee (神戸)

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