【上海〜ソウル】ちょこっと仕入れ旅vol.2   Tue 2 July,2019

おはようございます。
ニット&刺繍作家のPolivi(ポリビ)です。

昨日の続き、旅の記録です。
トップ画像は上海(豫園)近くの風景。
後方に聳え立つ
通称パイナップルビル(ウェスティン)と
手前の低くて古い住宅との対比が
とても上海らしい風景。
この辺り、ず〜〜〜っと工事中。
いつ終わるんでしょうね(笑)

さてさて、今日は「上海vsソウル」仕入れ事情。
まずは上海から

ここはパーツを扱う市場で
布市場は別の場所にあります。
布に関しては前回のバンコクで
大量に仕入れた為、今回はパス。
ボタンやリボンなどのパーツ探しが
今回の旅のミッション。

昨年お目当てのボタンを探しに来たら
ろくに探しもせず「無いよ」
と言われたのでリベンジです。
今回はあっさり見つかったので
ちょっと値切ってみたところすんなりOK。
?どうした上海??

お目当てのものが必ず手に入るとは
限らないので、
「賭けのような仕入れ」
それが上海。でも運良く見つかれば
かなりお得な買い物ができます。

ファスナーには手をつけません。
いろんなサイズや色が揃うけど
これは日本で買ったほうが良いと
断言しておきましょう。

こちらはソウル(東大門)の手芸市場
品揃えはピカイチ!しかも見やすい!!
見て回るだけでも楽しい♪

店員さんが黙々と編んでたり、
くるみボタンやタッセル、ポンポンなどを
作ったりしているのは
上海でもよく見かける光景ですが、
店先の講習風景を見れたのはソウルだけ。

興味津々でジ〜〜っと熱視線を
送っていたら、迫力あるマダムに
手招きされました。もちろん、
愛想笑いをしながら逃げてしまいましたが^^;
次回は勇気を振り絞って
〝道場破り〟的に参加してみるのもアリ?
新境地が開けるかも??

画像で見ても分かる通り、
アジアの手芸市場はどこに行っても
こんな感じでとてもよく似ています。
個人レベルの買い付けでは
〝お得〟を求めて仕入れに行くより
話題性を含めた(土産話的な)
仕入れというのが事実。
(もちろん大量購入の場合は別ですが)

ただ完成品(洋服・アクセサリー・バッグなど)は
本当にお安いので(特にソウル)
これらをうまく材料として使うのであれば
かなりお得な気もします。
使い方次第、ってことですね。

それでもやっぱり私は
ただ旅行してお土産を買ってというより
現地で仕入れたもので
何か作ったり、教えたりすることを
考えてしまうと思います。
それはこれからやりたいコトに
繋がると思われるから。。。

と、いうことでこれからも
どこへ旅に出てても
多分手芸市場を回ることになるでしょう。
また違う場所で
新しい出会いがあることを願って。

そうそう、最後に・・・
ソウルでも普通に中国語は使えました。
街中に溢れる中国語、
特に東大門では定員さんもお客さんも
当たり前のように中国語でやりとり。
それだけ中国人客が多いってことですね。
あぁ〜〜もっと勉強しておけばよかった。
世界共通語になる日は近いかも??
少なくともアジア共通語になる日は
そう遠くないように思えました。
いや、それよりも…
ポケトークで会話が先だな(笑)

 

 


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