〝キラーフレーズ〟(その2) Fri 22 Sep,2023

グレーな空を見上げてどうしようか悩んだ末
今日も少しだけ歩いてきました。
昨夜の強風はおさまっていましたが
じっとり湿った空気のおかげで
あまり快適とは言えませんでしたが^^;

昨日のブログで
キラーフレーズ〟について書いたところ、
思った以上に反響がありました。
メッセージをくださったのは
同業者と生徒さんがほとんど。
みんな同じことを考え、悩んで
いるのだろうなと感じました。

意識せずして生まれた
〝時間をカタチに〟というフレーズ。
最初に頭に浮かんだのはおそらく
子育て真っ最中の頃だったと思います。
自分の時間を捻出するのに必死で
ようやく確保できた限りある時間を
どう活かすか?
何に使えば有意義だと感じるのか?
模索し続けた答えが私の場合
〝てしごと〟でした。

〝今日はコレを作った〟という充実感、
それが目の前にカタチとなって
残ることは他にはない喜びと癒しを
与えてくれました。

そうして〝てしごと〟を続けていくうちに
浮かんできたのが2つ目のキラーフレーズ
〝つかうものを手づくりで〟でした。

夢中になって作り始めてみたものの
作ったものをどうするか?
そこまで考えておかないと
どんどん同じようなモノが増え、
今度はそれがストレスの種になり、
最終的に飽きてやめてしまう…

そこで終わればまだいいのですが、
今度こそ!と次から次へ
新しいモノに手を出し、
同じことを繰り返してしまう
〝ジプシー状態〟に陥る人を
これまでにたくさん見てきました。

ではなぜ〝ジブシー状態〟になるのか?
考えたところ、思い当たったのが
〝飾るモノ〟と〝使うモノ〟の違いでした。

・飾るモノはその場所でしか楽しめない。
・どんなに素敵でも数が増えるとストレスになる。
・場所をとったり、好みもあるので
贈り物としても不向き。
・仕方なくしまっておくと存在を忘れる。

〝つかうモノ〟は消耗していくけれど
それが故にまた次が必要になるし、
持ち歩くことで誰かの目に止まり
褒めてもらえたりしてまた次への
モチベーションにも繋がったりします。

できるだけストレスなく〝てしごと〟を
続けていくためには
〝つかうモノ〟を選択するのが
良いのではないかと思い、
いつしか私の手しごとの
〝テーマ〟にもなりました。

1つ目のキラーフレーズは
キッカケの〝ポチ〟
2つ目のキラーフレーズは
続けていくための〝ポチ〟

どちらもいろんなところで使っていますが
それを見て〝刺さった!〟と言って
もらえるのは嬉しいことです。
これからも繰り返し伝えていくつもりです。
そのうち3つ目も浮かんでくるかな?

3つ完成した『手帳カバー』を
並べて記念撮影も完了。
今日からまた別のものを
作ることにしましょう!

台湾に向けてちょっと甘めな
〝つかうモノ〟を。

皆様も良い1日を!

*今週の予定*

20日(水) 自宅アトリエレッスン
23日(土) 自宅アトリエレッスン
午前 満席 / 午後 満席

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