〇〇〇〇は一番難しい課題 Mon 25 Mar,2024

雨で始まる1週間となりましたが、
今朝も少しだけ傘をさして歩いてきました。
もうしばらく春の長雨は続くようですが
それが終わると一気に桜が咲き始めると思うと
やはりワクワクしてきます。
少しでも長く桜を楽しめるように
今のうちにたくさん降ってもらうのも
いいのかもしれませんね。

さてさて、週末はひたすら
キットの補充に励みました。
もちろん隙間時間の〝箸休め〟も同時進行で。

『刺繍のブックカバー』(A5サイズ)
ブルー

鮮やかなブルーの生地に白で刺繍。
私は同じデザインで手帳カバーを
愛用していますが、甘すぎず
飽きのこないデザインで
とても気に入っています。

内布には同系色のリバティを使用。
見えない部分にリバティなんて勿体無い!
と思われるかもしれませんが、
チラッと見えると上がるんです!
私だけの密かな楽しみって感じで(笑)

見えない部分に気を使うのが〝おしゃれ〟
だとよく言われますが、
おしゃれ狙いというよりは、
どちらかというと〝自己満足〟
本を読み終えて、カバーを付け替える時に
ムフフっとなりたくて
贅沢にもリバティを使用しております。

このところ材料価格の高騰が続き、
正直なところ今までのような
贅沢な使い方が難しくなってきました。
手芸店のセール期間を狙ったり、
ポイントをコツコツ貯めたり
工夫はしているものの、
いよいよ限界がやってきそうです。

今のところ、レッスン用のキットも
販売作品の値上げもしておりませんが、
展示会を機会に少し見直しが
必要になるかもしれません。

それが今の流れだし、
仕方ないことかもしれませんが
やはり心苦しさを感じます。
値段設定って本当に悩みます。

自分で決めることだし、
決めなきゃいけないことなのですが
周囲とのバランスとか、
外野の声とか、色々気になるのも事実。

特に活動を始めたばかりの頃は
〝外野の声〟がとても気になりました。
ある人は〝高い〟と言い、
ある人は〝安い〟と言う。
同じ作品なのに…

人によって価値観が違うのだから
当たり前のことです。
いちいち振り回されていてはいけない!
そうわかっていてもやはり気になるのです。

でも、作品の価値を決めるのは自分!
自分が納得できる価格であることが
何よりも大事なのだと私は思います。

価格設定は活動を続けていく中で
一番難しい課題かもしれません。
私は迷った時に、ある問いかけをして
それに正直にYes,Noで答えるように
しています。

とても生々しいお話になってしまうので
ここには敢えて書きませんが、
またそれについてはいつかnoteでも使って
クローズドな場所で書いてみようかな。

一つ言えることは、
〝高い〟〝安い〟と言われた時に
〝こういう理由でこの価格にしています〟と
はっきり答えることができれば
それでOKなのだと私は思います。

と言いつつ、私もまだまだ模索中。
これから活動を始める方、
一緒に頑張りましょう〜!

今週も良い1週間を!

*今週の予定*

今週のレッスンはお休みさせていただきます。

次回
4月13日(土) 午後 残1

4月のレッスン日程
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