久々に本の話(読了・聴了について) Fri 1 Mar,2024

うるう日だった昨日、
何事もなくいつも通りに終わるのかと思いきや
夕方に飛び込んできたビッグニュースに
驚かされ、幸せな気持ちになり
なんだか忘れられない一日となりました。

〝一体誰と?〟と自分の息子のことのように
勝手に気になっていた
私を含む全国のお母様方!
これで一つ心配事が減りましたね(笑)
いや〜めでたい! 末長くお幸せに♡

長年苦手意識のあった〝キラキラ〟を
取り入れることに決めてから
やや作業が停滞中。
昨日もあれこれ試してみたものの
やはり手持ちの材料では
限界があるため改めて発注し、
材料が届くのを待っているところです。
早く届くと良いな〜

このショルダーストラップが完成したら
お次は昨年の新作で欠品中のモノから
追加していく予定で準備を進めています。
作り慣れたものだとペースも上がるかな?
なんて期待しつつ。。。
今の所予定通りに進んでいるので
無理に早める必要もないのですが^^;

そんなこんなで今日は久しぶりに
お散歩したり作業しながら聴了したものや
読了した本について書いてみようと思います。

▶︎読了
・自転しながら公転する(山本文緒)
・空中庭園(角田光代)
★職業としての小説家(村上春樹)
★ねじまき鳥クロニクル第二部(村上春樹)
・月の立つ林で(青山美智子)
・やめる時間術24時間を
自由に使えない全てのひとへ(尾石晴)

▶︎聴了(Audibleで聴いた本)
・やさしい訴え(小川洋子)
・おいしいご飯が食べられますように(高瀬隼子)
・母という呪縛 娘という牢獄 (斎藤彩)
★紙の月(角田光代)
★ねじまき鳥クロニクル(全巻) (村上春樹)
★海辺のカフカ(村上春樹)
★ノルウェイの森(村上春樹)
★走ることについて語るときに
僕の語ること (村上春樹)

★は再読です。

ほぼ村上春樹(笑)しかも再読。
村上本は大好きなので、読んでも聴いても
一気に世界に引き込まれるのですが
ただ一つ〝ねじまき鳥〟はどうしても
前半部分がなかなか進まなくて
苦戦していた作品でした。
聴いてみてもその感想は同じだったのですが
なんとか全て聴き終えました。
(第二部だけ読み返したのは
ちょっと確認したいことがあったから。)

今回書き出した中でズシン!と心に
残った本は

殺人事件の背景にある母娘の相克に迫った
ノンフィクション作品です。
公判を取材しつづけた記者が、面会を重ね、
膨大な量の往復書簡を交わすことに
よって紡ぎだされた真実の物語。
この事件のことはうっすら記憶に残っていました。

どうして?と何度も思いながら
聴いていたのですが
母と娘の関係って密接すぎて
他人には理解できない何かが
確かに存在するな、とも思いました。
ですが、ここまで極端な例は…

良くも悪くも印象に残った本でした。

最近、聴書にすっかりハマってしまって
読書量が減っているので
また時間を見つけて本屋に行き、
新しい本を仕入れてこようと思います。

今日から3月。
皆様も良い1日を!

*来週の予定*

5日(火) 自宅アトリエレッスン
午後 満席
6日(水) 自宅アトリエレッスン
午前 残1
7日(木) 自宅アトリエレッスン
午後 満席
9日(土) 自宅アトリエレッスン
午前 満席 / 午後 満席

3月のレッスン日程
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